OpenTransport との使用には、不具合が報告されていますので、 他の PPP を組み合わせる必要があります。

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1. MacPPP のインストール：(コントロールパネルの中にConfigPPPが、機能拡張の中にPPPが素手にある場合は「ConfigPPP の設定」へ進む)
   ConfigPPP , PPP をシステムフォルダにドラッグし、再起動します
   各々、コントロールパネル／機能拡張フォルダに写されます。
2. ConfigPPP の設定
   コントロールパネル ConfigPPP を開き、次のように設定します。
   
   • ポートの名前： モデムをつないだポートの名前を選択します。
   • 動作可能時間（分）： 通信が行われない時間が続く場合に、接続を切るまでの時間を決めます。
   • エコーの間隔（分）：
   • ターミナルウィンドウ：edsys のPPPでは利用出来ませんのでチェックしません。
   • 回線切断時に遮断：PPP終了時にモデムに命令を送ります。
   • 静粛モード：「動作可能時間」を過ぎたとき、警告メッッセージを出さずに接続を切ります。
   • 新規：クリックして「PPPサーバの名前」を入力します。（例では、edsys としています）
     
   • ポップ： edsys を指定して「ソフトの仕様」をクリックします。
     
   • PPPサーバの名前：edsys
   • ポートの通信速度：モデムの通信速度がの２倍から４倍以上を設定します。 接続中にエラーが発生するようなら徐々にスピードを下げて設定してください。
   • フロー制御：CTS&RTS
   • 押しボタン式(Tone)／回転ダイヤル式(Pulse)：使用する回線に合うものを選択します。
   • 電話番号：PPPサーバの電話番号を指定します。
     052-735-3538 (内線からかける場合：0,735-3538)
   • モデム初期設定：atz
     (あらかじめ モデムの設定 をしておきます)
   • モデム接続の中断時間：
   • 「接続用スクリプト」をクリックします。
     通常の edsys へのログインと同じ用に、 サーバからの「Login:」あるいは「login:」という入力要求がきたらユーザ名を入力し、 「Password:」あるいは「password:」の入力要求がきたらパスワードを入力する手順を、 設定します。
     
   • 待ち接続時間：頻繁に待ち時間切れになる場合は、長くして調整します。
   • 待：サーバから送られてくる文字列を待ちます。
     「Login:」あるいは「login:」どちらの場合にも対応できるよう、 一致する文字列だけを入力しておきます。
   • 出：Mac から、サーバへ文字列を送ります。 このとき、改行文字を送る場合には、「CR」 にチェックをします。
     ユーザ名、パスワードを入力したあとはリターンキーを押すので、「CR」 にチェックをします。
   • 「OK」をクリックして ConfigPPP を閉じます。(「認証」などの設定は、必要ありません。)

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